【デート代は男性が払う?】奢り・奢られ論の著名人見解まとめ
何年たっても終わらない論争のひとつである「奢り・奢られ論」。最近においても、著名人がSNSにておごらない男性に対しての意見を投稿したところ、様々な意見が飛び交い再び論争が勃発する事態となりました。今回は「奢り・奢られ論」について意見を発信している著名人をまとめてみました。
【男性が奢るべき!奢り賛成派】
◆深田えいみ/セクシー女優
・Twitterにて奢らない男性に対する意見をツイート
「デート代、なんで男が払わなくちゃいけないのって言葉 女性はそのデートの為に準備して洋服、メーク、美容代も入ってると思う 全部安くない。リップだってブランドなら4000円はする 可愛いって言って欲しくて、その為に凄く早起きして準備してる それを考えた上で、女性に出してあげて欲しいって思う!」(※既に削除済)
◆大島麻衣/元AKB48
・YouTubeの生配信にて男性が奢るべきを主張
「デートのために女性は美容室に行きます、ネイルに行きます、自分にお金をかけます。新しい服を買うことだってあると思います。あなたよりも2時間早く起きてメイクをしています。あとは、あなたのために新しい下着を買っています。こっちはデートのために出費が多いんですよ!」
・奢り・奢られをテーマにしたTV番組にて
「男性からお金を払ってもらわなかったらデートとして認めない。ただのご飯」
◆ヒカル/人気YouTuber
・奢る・奢らないについて、自分が出すと発信
「俺は相手が女性なら誰が相手でも自分が出す」
「自分がそうしたいからそうする 他の人は知らん」とした上で「まあでも奢らない男がいた方が奢ることに価値がつくからみんなそういう人の方が俺には都合いい」
【割り勘であるべき!奢り反対派】
◆ひろゆき/実業家
・Twitterにて持論を発信
「男が奢るべきだというのを、あの(笑)、言うのって、たぶん凄く恥ずかしいことだと思うんですよね。要するに、すでに奢られている人は「奢るべきである」みたいな話を言わないと思うんですよ」
「男に奢ってほしいという願望を口に出している時点で奢られなかったことがある人、奢られる価値がない人っていうのを自分から言っているように聞こえる」
「奢られない人っていうのを公言してしまうことで「『残念な人』って自分で言ってるような気がして、かわいそうだな~って思う」「この人はその程度の人なのねって周りが思っちゃう」「男性は~とかお金持ちは~とか、一般論みたいに言う必要は全くない」
◆てんちむ/人気YouTuber
・Twitterにて私見を
「男の人におごってもらうこともあれば、普通に自分がおごることもあって。そこに関してはマジで気にしてなくて。20万とか30万なら話はかわってくるけど、自分の感覚でいえば、数万円くらいお金が持ってる方が払えばよくねって思う」
「せっかくご飯っていう楽しい時間があって。そこで(会計のため)最後にモヤモヤするのってイヤじゃん?終わりよければ、すべてよしみたいな」
◆ラファエル/人気YouTuber
・配信動画にて発言
「その考えの人間って、たぶん夜職やってるやつか、元経験あるような港区のバクハツしていたような、そういう“沼ってる”やつなんですよ、金持ちのおっさんに若くして引っかかった」
「僕の方が時間とか美容代とか洋服とか、いろんなものにお金かかってますよ、体作るんとかにも。絶対俺の方が忙しいし。じゃあ、その言い訳をしてくる人と僕がデート、ご飯行くことがあったら払ってくれるんですか?絶対払ってくれないですよ。結論、言い訳したいだけなんですよね」
最後に・・・
いかがでしたでしょうか。
長年解決の糸口が見つからない「奢り・奢られ論」。女性の社会進出、男女平等、ジェンダーレスなど、時代の変化に伴い、より賛否両論となる論争になってきています。自分なりの意見を持つことも大切ですが、奢り・奢られに執着しすぎていては、一緒に食事へ行く相手と楽しい時間を過ごすことはできません。男性も女性も『食べたものは自分が支払う』ことを前提に、その場の雰囲気に応じてお互い納得いく清算ができる世の中になるといいですね。