美術館デートがカップルに適している理由とは
秋デートのシーズンが到来しましたね。秋といえばスポーツの秋に食欲の秋、芸術の秋などとデートに絡めやすいシーズンものが多い季節。涼しくなって過ごしやすい季節の中でゆったり落ち着いてシーズンもののデートを楽しみたいところですよね。
さて、その落ち着きのあるデートコースの中でも屈指の優雅なデートコースである美術館デートが今日のお題。
実は10代〜20代が美術館でデートしている光景が減っているとのことなのです。美大生やデザイン関連のお仕事をされている方など美術に強い興味がある層を除くと、デートコースに美術館を選ぶきっかけって確かに少ないんですよね。そういえば美術館なんて随分行ってないなぁと、あなたも思い当たるフシがありませんか?
実は美術館デートは美術を楽しむこと以外にもカップルに最適な様々な要素を有しています。あくまでデートに限定した話となりますが、例えばこのような隠れたポイントが美術館デートにはあるんですよ。
相手の好みを探りやすい
色彩なのか構図やバランスなのか、明暗などの雰囲気なのか、描かれているもの自体を好んでいるのか、それとも作者のエピソードなのか、美術館デートで相手が気に入った絵画や彫刻から相手が好むポイントを推理することが出来ます。相手の好みを探ることはカップルの鉄則。付き合いたてのカップルやマンネリ中のカップルに特にオススメですよ。
勿論美術館デートの後はお互いの好みを語り合うことも可能です。美術館デートにはお互いをより深く知るというプロセスに適している上に感動の共有も図れる、デートに相応しい場所なんですよ。
お土産プレゼントで好感度UP
美術館デートの後はついついおみやげコーナーを覗いてしまいますよね。ポストカードやマグカップに美術集など、よくある定番ものばかりなのに、美術館を巡った後はどうにも強烈に欲しくなるのは直前に生で見た刺激が残っているからに違いありません。その刺激と感動を形にして手元に残しておきたいというのも良くわかりますよね。
ここで相手が欲しがっているお土産を買ってその場でプレゼントしてあげると男の株も好感度も大アップすることは間違いなし。なにせ直前の感動があることからプレゼントの印象も受け取る喜びも強烈です。
しかもズルい話ですが、このプレゼントは誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントと比べると遥かに低予算で済んでしまうというちょっぴり嬉しいオマケ付きなのです。普段相手へのプレゼントに悩む方は行動に移す価値大いにアリですよ!