結婚式の2次会の幹事はモテるのか？

結婚式の2次会の幹事とは、果たしてモテるのでしょうか？
このページをご覧になられる方は、もしかすると幹事を頼まれたばかりの方ではないでしょうか。そして初めて幹事を担当する方ではないでしょうか。そんな方に、小さな声でそっと幹事のメリットとデメリットについてご説明します。

2次会の幹事となると司会を兼任することが多く、2次会では新郎新婦に次ぐ花形ポジションですから2次会では参加者からさぞかしモテるのではないかと考えがちですが、残念ながら決してそのようなことはありません。強いて言えば本人のルックスや司会時のトーク力、またイケメン声であるかどうかで女性からの評価が上がることはありますが、これは幹事でなくても評価されるものですよね。

結婚式の 2次会での恋愛探しについてはむしろ幹事役は不遇と言わざるを得ません。パーティーの進行や雰囲気作り、司会などの出番に追われて単純に気になる異性にゆっくり声を掛ける隙がないのです。もし2次会で姫を見出したとしても、その姫は2次会の間は他の男性に囲まれているパターンが多く、2次会終了時に新郎新婦と労をねぎらっている間に別の男性にアフターパーティーに連れ出されてしまっていることも。これを悲惨な役と言わずに何と言いましょうか！

と、ここまでは2次会の中でのお話
ここは恋タメらしく規格外の発想で幹事役のモテ要素を再考してみましょう。もし幹事を引き受けたらどのように自分の恋愛に繋げていくべきか。もうお気付きですか？簡単な話ですよね。2次会の間女性との接点が作りにくいのであれば、 2次会の外側で機会構築を試みれば良いのです。つまり2次会の準備期間がチャンスとなるのです。

2次会の幹事となると事前に新郎新婦、またあなたが新郎側に指名された幹事とすれば新婦側の幹事の方も打ち合わせの席に当然いらっしゃいますよね。この時、2次会を前にして新婦と新婦側の幹事を一挙に味方につける大チャンスがあるということを忘れてはなりません。

あくまで打ち合わせでは自分の立場を踏まえて2次会がより良くなるような発言に徹するべきですが、打ち合わせ後の雑談であれば幹事同士で2次会後の打ち上げなどを企画して話し合ってみても良いですよね。またそれぞれの恋愛事情を話しやすい場であることから自分の恋愛像や好みのタイプなどについて新郎新婦の方も含めて語らい合っても良いでしょう。そして幹事を任される程に新郎新婦から信用されているのですから、新婦さんや新婦側幹事の方でもし思い当たるフリーの女性がいた場合に安心して紹介して貰えるというケースも多々あります。

幹事を引き受けるということは、まず大前提として素敵な2次会となるように尽力することが不可欠です。その結果生まれるかもしれない大チャンスにちょっぴり期待しながらも、まずは新郎新婦がたっぷり祝福される最高の場を創造するように心掛けてみてください。あなたの真面目な努力があれば、その後で幸せのおすそ分けが待っているかもしれないですよ！