カップリングから1回目のデートまでに必要なこと
街コンや恋人探しパーティーなどの恋愛イベントで「晴れて女性とカップリングできた!」と喜ぶのも束の間、その後1回目のデートに結びつかずに自然消滅してしまうケースが後を絶ちません。お互いに恋愛を渇望し、遂に見つけた出会いだというのに何故このような流れになってしまうのでしょうか。これは恋愛イベント特有の「カップリング」というシステムへの誤解から生じているものなのです。
相手との恋愛温度差を確認する
恋愛イベントでカップリングとなった際、連絡先を交換したり時間があればお茶でも飲みながら会話をしますよね。その際に特に大切なポイントが「2人の恋愛温度差」です。早い段階で2人がどの状態なのかを確認しましょう。
・双方とも相手に対し強い恋愛感情がある
・一方が相手を好きであるが、一方が「ちょっといいと思った」程度
・双方が「ちょっといいと思った」程度
恋愛イベントでのカップリングは好きと思えた相手や良いと思った相手を恋愛候補として3名〜5名程度選び、お互いがその中に含まれているかで判定されます。お互いが第1候補同士であればスムーズな恋愛に繋がりやすいですが、例えば「ちょっと良いと思ったから候補に入れておこう」という意識で枠に滑り込んだ第3候補同士でのカップリングとなることも有り得る訳です。
あなたを「良い」以上の存在と感じたが故にカップリングが発生しているとはいえ、一方又は双方が上位候補でなかった場合、いきなり恋愛に結びつくかはまだ不透明な段階ですよね。その為に相手の恋愛感情を確かめ、温度差の有無を確認するプロセスが必要になるのです。この際に相手の恋愛感情が弱いと感じられた場合、いきなりガツガツアタックすることはNGですよ!
早期に2人で会うようにする
1回目のデートに辿り着かない場合、それはどちらか一方または双方の恋愛感情が弱かった場合に起こり得ます。もし相手の恋愛感情が弱くまだ小さな蕾のような状態であった場合、その蕾を枯らすようなことがあってはなりません。きちんと水をやり続けることで花は初めて咲くものですよ。
この場合の水とは「2人で会う機会」に他なりません。いきなり気合を入れた大型デートを計画するのではなく、まずは短時間のお茶でも良いので2人で対面して会話する時間を設けましょう。イベントを終え日が経つにつれて相手の恋愛意識は徐々に薄まってしまうものです。LINEや通話に頼らずに2人の対面機会を重ねていくことが序盤戦の鍵となりますので、もし土日の予定が合わないからと次週に持ち越したりせずに、平日夜に少し会う時間がないかなどと工夫してみましょう。特に恋愛イベントを通じて知り合った場合は出会ってまだ日も浅いことですし、徐々に相手からの信頼を掴み取っていくことが初デートへの道筋となりますよ。