恋活婚活で会話が弾むプロフィール作成レビュー
恋人探しパーティーや街コンなどの恋活、また婚活パーティーなど不特定多数の異性と一度に出会うイベントで大活躍するプロフィールカード。自分のプロフィールを簡潔にまとめたこのカードは相手への名刺代わりであり、使い方を熟知していれば大きな武器ともなります。ですがこのプロフィールカード作りが大の苦手と感じる方の多いこと!せっかくの武器なのですから苦手意識だけではいけませんよ。
そこで今回は「相手と会話が弾みやすくなる」プロフィールカードの作り方について説明します。カード作りに不慣れという方は是非参考にしてくださいね。
プロフィールカードはやっぱり美文字がいいの?
プロフィールカードとは翻せば相手へのメッセージカードでもあります。恋愛をお互いに意識している場でのメッセージカードなのですから相手へのラブレターと捉えても良いくらいですよ。
もしラブレターに相当するものであれば決して走り書きや殴り書きなどせず、例え字が汚くても丁寧に真心を込めたメッセージに仕上げますよね。美文字であることに越したことはありませんが、まずはその気持ちでいれば大丈夫です。
何故美文字であるほうが良いのか。文字とは人間の内面を表すものです。食事の仕方や人との話し方などとも通じる人間の根幹的な所作作法や素養を示します。果たして大事な相手に向かって走り書きや殴り書きをするような人間が作法やマナーに優れていると感じるでしょうか。乱暴に映る文字からは良い印象は与えられません。ややもすれば横柄な印象を与えかねないものですよね。美文字や丁寧に書かれた文字とは読む相手を尊ぶという姿勢の写し身でもあるのです。
プロフィールはどこを重点的に書くべき?
婚活用のプロフィールカードであれば当然全ての項目を丁寧にまとめて記すべきです。恋活用のプロフィールカードであれば好きなタイプや趣味の欄などを強調すると良いでしょう。
さて会話が弾むためのプロフィールカードに仕上げるのであれば、カードの中で相手に着目させたいポイントを仕掛けておく必要があります。
例えば社会人の婚活用カードであれば例えば1年以内に結婚したいなどと希望する具体的な結婚時期についてであったり、子供が好きなどの家庭面における情報を極簡潔に記しておくなど、結婚後の2人の生活をより深くイメージさせるもので、かつライバルとなる周辺の同性がカードに書いていないであろう内容が良いでしょう。
最初にそこまで書かれたカードを見た相手の異性は多少驚くでしょうが、将来の生活をきちんと2人で考えるという姿勢をさりげなくアピールすることで誠実さやライバルより思慮に長ける印象を与えることが出来ますよ。
恋活イベント用のプロフィールカードであれば自分の内面に繋がるものを1つ2つ程度オープンに記しておくことで相手との距離を縮めやすくなります。例えば恥ずかしいけど好きなもの、子供の頃に食べられなかったもの、実は将来やってみたいこと等々。こういったことがカードに書かれていたら相手は思わず見てしまいますし、その内容についての会話も始め易いですよね。
恋活であれば会話を弾ませるコツとは誰もがお互いに話しやすいレベルの内容で、かつあなたの人となりが見えるようなポイントを創造すること。その創造においてプロフィールカードは大きな役割を果たしてくれますよ。