自分が男として見られていないと感じた時の対処
職場などで周囲の女性からどうも男として見られていない気がする、恋愛対象として見られていない気がすると感じる男性が多いそうです。恋愛対象についてはまだともかく、男として見られていないというのは少々堪えますよね。男としての自信をぐらつかせられる局面ともなりえ、あまり良い状況とはいえません。
男として扱われていないのでは?と感じる時とはどのような時なのでしょうか。例えば以下のようなシチュエーションが挙げられています。
●「もしかして、職場の女性に男として見られてない!?」と男性が感じる4つの瞬間
・恋愛話を平気でする
「目の前で恋愛話をされたとき」
(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
「恋愛の相談をされたとき。そういうのは同性同士でするのが普通だから、異性として見られていないのではと感じてがっかりしてしまう」
(38歳/金融・証券/営業職)
「同じ空間にいるのに、女性陣でデリケートな話をしだしたとき」
(32歳/金融・証券/営業職)
・下ネタを話す
「下ネタを平気に話す」
(38歳/情報・IT/営業職)
「きわどい話を普通に振ってくる」
(32歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・女性を捨てている
「あぐらをかいて昼食を食べていた」
(30歳/機械・精密機器/営業職)
「目の前で生理の話をしていた」
(36歳/小売店/販売職・サービス系)
「休憩中に平気で化粧を始める」
(37歳/小売店/販売職・サービス系)
・そもそも男として見られていない
「男として意識して見られていることが逆にない」
(33歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
「舌打ちされたりしますので、男性としては見られていないでしょうね」
(36歳/学校・教育関連/事務系専門職)
「私の周りに男っていないんだよね〜、と言われた」
(33歳/電機/技術職)
(以上、出典元:マイナビウーマン)
“恋愛話の相談”については深く考えすぎかもしれませんね。親しい人間にしか話せない内容ですし、男性側の意見を求めたい場合もありえます。もし女心が知りたくて親しい女性に恋愛相談をした場合、翻せば相手を傷つけていることになってしまいます。
また”下ネタ”や”女性”を捨てている系については女性側のデリカシーが少しおかしいと思われる部分があります。こちらも気にする必要はないでしょう。
ちょっと堪えるのはそもそも”男として見られていない”場合でしょうか。但しこのような女性が果たして周囲から女性として高い評価を得ているのか疑問です。日頃から人を舐めるような言動をとる人間は恋愛においてもその他においても周囲から応援されるようなことはありませんし、似た者同士でグループを作って憂さ晴らしするしか道がなくなってしまう残念なタイプです。そのような方の言動を間に受けていると疲れてしまいますよね。へこむ前に受け流すスキルを覚えた方が有益でしょう。
常に男として見られたいという意識を持つことは大切ですが、全ての人から男として見られるというのは到底無理な話。たまたま周囲に合わない方がいた、くらいの感覚で過ごしましょうね。