恋愛におけるLINE利用の注意点とは
LINEに対して再考を促す風潮が高まっているようです。メール以上に高速なレスポンスをほぼリアルタイムで行うことができるが故に、LINEの常用による疲労や束縛感をストレスと感じ始めた人が増えてきたためです。特に既読の有無と返信に関するストレスは新たなストレスと呼べるのではないでしょうか。
恋愛にもこと便利なLINEですが、あくまで主役は人間であり、アプリが恋愛の足を引っ張るような図式があってはなりません。しかしながら残念なことに以下のような状況を生み出していることもあるようです。
●相性最悪!「メールやLINE」が真の恋愛をぶっこわした理由4つ
・彼から返信が来ないと、1日中イライラしっぱなし!
・メールの文章を考えたり、やり取りしたりする時間がもったいない
・返信のタイミングを考えるのも大変!
・誰が読んでいるか分からない
(出典元:Menjoy!)
気軽な内容や忘備録的に用いたい場合はテキストで。きちんとコニュニケーションを取りたい場合は通話で、となどとPCに慣れた方であれば自然と使い分けが出来るのですが、スマホ世代にとってはメールとLINEが初めて触れるコミュニケーションアプリとなることもあり、その活用においてチグハグとなっている面が伺えます。
1日中スマホをチェックし、メールやLINEの着信に対してはすぐ返信をと毎日繰り返していては必ず神経が摩耗します。適度に離れることも長期運用の面では大切ですよ。また気になる相手や彼女とはお互いに返信についてのルールを簡単に話し合うといいですね。都度急いで返信していると相手が喜ぶものですが、ではたまたま返信できなかった時に相手の心が不安定になってしまうようでは先が思いやられます。
最後に、上記4項目目の「誰が読んでいるかわからない」という項目はやりとりを他者に見せている場合を指しています。これは基本的にマナー違反ですし相手から嫌われる要因となりえますのでご注意を!