新入社員向け〜職場での好感度上昇作戦
入社式も終わり、いよいよ社会人人生が始まった皆さんおめでとうございます!研修期間は配属先が決まっていないという方も、即現場で活躍を始める方も、社内ないし部署内で居場所を作ることが重要ですよ。間違っても孤立することだけは避けたいところです。そうならないための準備をそっとお知らせしましょう。
1)朝早めに出社、挨拶は欠かさず
地味ですが、やはり効きます。特に40代以上の社員や体育会系社員に有効です。始業前は私語を交わしやすい職場も多く、早く自分を覚えてもらうことができます。
2)仲間や上司の顔と名前を覚える
部署によっては大変ですが、良く組みそうな相手からで構いませんのでいち早く顔と名前を覚えましょう。名前を間違えると失礼に当たりますので念入りに!
3)メモを取る癖をつける
メモを取るという行為自体が「仕事を覚えようとしている」アピールとなります。パフォーマンスに過ぎないと思うかもしれませんが、先輩などの目線で考えると自分の言葉を大切に記録していると感じるため、教えがいのある新人だと可愛がられたり。ただし筆記する点が重要で、まだ社会認知が低く下と扱われるスマホへの記録は避けましょう。
4)食費は多めに用意する月と考えよう
ランチ等に誘われればしめたもの。職場に溶け込むには願ってもない機会です。しかし初任給が入っていない段階で生活費も厳しい状態であることは百も承知。他の予算を出来る範囲で抑えて、誘われたらなんとか対応できるくらいの準備を心がけましょう。また「初任給前なので安いお店でも失礼ではないですか?」などと照れくさそうに誘ってくれた方に伝えることもアリです。相手も初任給前の生活には経験がありますから相手なりに気を使ってくれるでしょう。黙っていると損ですし、先に自分のありのままの弱い面を見せることで相手に安心感を与えるコミュニケーション術でもありますよ。