サッカー話に華を添えるW杯トンデモトリビア
サッカーW杯の話題だらけな今、話題に追いついてますか?勿論毎日の試合や日本代表を熱く語るのも大切ですが、会話を潤滑にするトンデモトリビアも仕入れておきましょう。何かの時に役に立つ?!使い方はあなた次第ですが知識のひけらかしでなく笑いを取りに行くスタンスが大事ですよ!
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日本と対戦したコートジボアールのドロクバ選手は国民のヒーローどころではない。国の内戦を止めたことで国民の伝説となった男である。2005年にドイツW杯の出場を決めた試合後のロッカールームでTVカメラに向かってひざまずき「武器を置こう、内戦は止めよう」と真摯に国民に訴えたのだ。その声は国民に届き、そして1週間後に5年続いた内戦は止まった。
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ルイ・ヴィトンがサッカーボールを作ったことがある。おなじみのモノグラムマークを入れた茶革の良く鞄で見かける生地で。1998年のフランスワールドカップ開催記念で3000個作られ、シリアル番号入りで当然入手困難品。何故かAmazonにも取り扱いページがあり売り切れとなっている。
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個人的にカウントしただけなので信憑性ゼロだが、今回のW杯でイケメンプレーヤーとして最もあちこちで名が挙がっているのはメキシコのエルナンデス。マンU香川の同僚である。メキシコ人らしく愛嬌のある童顔でTVに映ったら要チェック。
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自らのオウンゴールで敗戦を招いてしまったコロンビアの選手が帰国後暴漢に撃ち殺されるなど海外ではサッカーは賭けの対象であり時に悲劇を招く。06年のドイツW杯では日本対ブラジルの試合にてブラジル勝利に2200万円賭けた英国老人がおり、その70代の老人は玉田の先制ゴールの瞬間に心臓発作を引き起こした。(命に別状は無かったとのこと)
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W杯の初代優勝トロフィーは紛失している。第2次世界大戦にてイタリア政府に没収されそうになったり、66年大会の前に盗難にあったり(民家の庭で発見)と散々である。最終的に83年に盗まれ未だ見つかっていない。
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ブラジルがW杯で優勝した際に、ブラジルの刑務所の看守が歓喜のあまり囚人を全員逃がした。