痩せる歩き方、痩せない歩き方の違いとは
厚生労働相のサイト”e-ヘルスネット”にてウォーキングについての解説がありました。この解説より「せっかく歩いているのにダイエットに繋がらない歩き方」をお知らせします。苦労が実らないと損ですからね!ダイエットに効果的と言われるウォーキングがより大きな効果を生むように、それでは以下をどうぞ。
・下を向いて歩いている
うつむいて歩いたり猫背で歩く人は、姿勢を正して歩く人よりもカロリー消費が少ない。
スマホを見ながらのウォーキングもそうですし、疲れた状態でのウォーキングもつい背中を丸めがち。せっかく歩くのですからダイエット効果を得る為にも背筋を伸ばし、遠くを見ながら歩きましょう。
・歩幅が小さい
小さな歩幅で歩く場合、またすり足気味に歩く場合はカロリー消費が少ない
気付かずに歩幅って狭まる事があるんですよね。特に疲労時は数%~10%程狭まるとか。頑張っていつもの歩幅で歩きましょう。目的地にも早く着きますよ。
・腕を振らない
腕を振らずに歩くとカロリー消費は少なくなります
自然に振った方がいい、くらいの気持ちで気に留めておきましょう。カバンなど持って歩くと腕って振り辛いですけどね。
・ゆっくり歩く
歩きの速度によりカロリー消費量は増減します。ゆっくり歩く方が消費はより少ないとのこと。
オーバーペースは避けながら、いつものペースで歩きましょう。そして頭に浮かべるいつものペースとは大抵本来のペースより遅いペースです。気持ち早めかな?というくらいのペースがちょうど良いですよ。
当てはまっていたものはありましたか?手軽なダイエットとしてウォーキングを取り入れる方が増えていますが、ただ歩くだけではダメ。効果的になるやり方はきちんと身につけておきましょう。太もも周りやウエスト、頬の辺りに効果がぐんぐん出てきますよ!