12.キャッチボールが成立しない~過度な期待~
自分本位な考え方
色々と頭を悩ませ、相手が答えやすい質問なども盛り込んだ楽しいメールを作って、いざ送信。
「早く返事こないかなあ」と思うのは誰だってそうだと思います。
ただ、送った瞬間から、『全ては相手の範疇(はんちゅう)、管理下になっていること』を、今一度思い出して下さい。
送ったメールを読むも読まないも、返事をするもしないも、受信さえするかどうかも、全て相手の手に委ねられているということです。
即レスを求めたり、返事を求めたりするのは、実は『こちらが、送ったんだから、返事して当然でしょ?』という、こちら側の自分本位な思い込みなのです。まず、コレを捨てること。
懸賞の応募じゃないけれど、応募したら、後はゆっくり待つ ! ぐらいの気持ちが必要です。
返事に過度な期待は禁物
自分が書いた内容に、ちゃんと反応してくれて、質問に解りやすく答えてくれたりする返事があれば、それは当然、嬉しいはずです。
しかし、みんながみんな、そんな返事を送ってくれるとは限りません。
何度も言うように、相手側の都合で、ゆっくりと返事を書けない場合もあれば、こちらの原因で、実は返事に困るような質問だったり、文意が相手には伝わらなかったのかもしれません。
返事の有無同様に、内容にも過度な期待は禁物です。
ちゃんと答えてくれさえすれば、全く問題なし !! と考えてください。
(編集部 モテメール班)