藁の楯
第11回目『おうちデート 映画のすすめ』コーナー
担当は、毎週火曜日は○SUTAYAでうろうろするのが習慣になりました、
恋タメ編集部あっちゃんがお届けします!!!
今回は、公開当時、話題になったこの作品。
『藁の楯』
木内一裕の同名小説を「十三人の刺客」「悪の教典」の三池崇史監督、「ストロベリーナイト」の大沢たかお主演で映画化したサスペンス・アクション大作。
その首に10億円の懸賞金がかけられた凶悪犯を、福岡から東京へと護送することになった5人のSPと刑事たちが、全国民を敵に回して繰り広げる孤独な戦いと葛藤の行方をスリリングに描き出す。
【藁の楯】
あらすじ
孫娘が惨殺された財界の大物・蜷川(にながわ)が、容疑者である清丸の命に10億円の懸賞金をかける。清丸の首を狙って日本中が色めき立つ中、観念した清丸が福岡県警に自首し、SPの銘苅(めかり)をリーダーとする5人の精鋭によって警視庁への護送が行われることに。だがその行く手には、10億円の首に殺気立つ日本全国民が待ち構えていた。
impression
実は藤原竜也が目当てでこの映画を見ましたが…
いやぁやはり彼の演技は素晴らしかったです。藤原竜也演じる清丸のクズ男っぷりがギラギラとスクリーンいっぱいに表現されています。
それを守るSPを演じる大沢たかおも、心の闇や葛藤、感情が揺れ動く緊張感のある演技。
特にラストの2人での攻防は迫真の演技…おおっと圧巻されます。
バイオレンスなシーンは例のごとくモノクロに加工されており
三池監督の作品にしては派手さは少なかったかなと感じました。
金が絡むと、人間はこんなにもどろどろと陰湿・執拗になるでしょうか。
いやぁ、金の力って怖い。と同時に、
犯人を護衛するSPの義務感が、真直ぐでもあり、もどかしくもあり。。
複雑な気持ちになります。
たまにはお家でゆったりデート♪
ラブコメやSFも良いですが、いま話題の邦画で楽しさを共有しましょう★
【あっちゃんのお家DVD楽しみ指数】
◆緊張度 ★★★★☆
◆アクション度 ★★★☆☆
◆正義感度 ★★★★★
◆犯人のクズっぷり度 ★★★★★
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