雨の日デートで、彼女を“ちょっと”幸せにする方法
新鮮味に欠ける? 「雨の日のデートスポット」
雨が多いこの季節、女性とどこかへ出かける際に男性ならば誰もが頭を悩ませたことがあるだろう問題が、「雨の日にデートでどこへ行くか?」ではないでしょうか。
いざ調べてみると・・・水族館や美術館、映画館から アミューズメント施設などなど、目に飛び込んで来るのは『雨の日は屋内施設で遊ぼう!』といったデートスポットの特集ばかり。
人に聞いてみても「雨の日にどこへ行くか」に関しては、
男女の間で意見に大きな食い違いはなく、ほぼ語りつくされた話になっています。
新たなデートスポットができても、その「雨の日の行き先リスト」に施設が追加されていくだけ。
そのせいか雑誌もネットもどこも内容が似ていて、イマイチ新鮮味に欠けます。
雨は女性の天敵!百害あって一利ナシ?
デートスポットに向かうとなった場合、「傘差して行けば大丈夫でしょ」ってくらい、
男性は雨が降っていても行き先しか気にならない人が多いものです。
ところが女の子に目を向けてみると・・・どうやらそんな簡単にはいかないよう。
雨の日にデートに出かけるってことは、彼女たちにとってはかなり大変なことのようです。
雨の日デートのマイナス要因
◾お化粧が崩れてしまう
◾湿気でヘアースタイルが乱れてしまう
◾お気に入りの靴や洋服が濡れてしまう
◾服が濡れて体が冷えてしまう
気合を入れてデート用にチョイスしてきた靴や服が、濡れて汚れたりしたらもうサイアク。
それこそ一日中ブルーな気持ちになっちゃうのが女の子。
中には「いっそ雨の日はデートに誘わないで!」なんていう子もいるくらいですから、
男性が考えているより、はるかに女の子は雨に敏感なんです。
じゃあ雨の日は出かけないのが一番?とも思いましたが、そんな簡単な話ではありません。
「週末は晴れ」といっている天気予報が絶対とは限りませんし、
前々から予定を入れていた日が、直前になって雨だと判明することもあります。
デートをしていたら急に雨が降ってきた、なんてことだってもちろんあるはず。
最初に話したようにデートの行き先が語り尽くされているならば、
雨の日デートに望むうえで、本来男性が行き先以上に気にしなくてはいけないのは・・・
やはり『雨の日のデートマナー』ではないでしょうか?
しっかりとしたマナーは相手や周囲を気持ち良くさせることが出来ます。
雨が降ったことにより、普段のデートより気持ちが後ろ向きになっている彼女を、
ちょっと幸せな気分にしてあげませんか?
そこで、この季節必見の雨デートの基本から定番のマナー、
男性が見落としがちな、周囲に対しての気配りなどをあげてみたいと思います。
雨の日のデートで、彼女をちょっと幸せにする方法
女の子にしてあげること
◾雨の日は足元がとても滑りやすい。普段よりいっそう速度を落として歩こう。
◾水たまりの少ない道を選んで歩こう。
◾建物の中に入る時は、彼女の傘をたたんであげよう。
◾ハンドタオルもいいかもしれないが、ここはハンカチを持っていってみよう。
◾店内の通路が狭い雑貨屋などは、避けるほうが無難だろう。
◾(車の場合)建物から出る時は、入口まで車を回してあげよう。
◾車のエアコンはいつもより弱めに。ひざ掛けも忘れず用意しよう。
周囲に対してすること
◾建物の中に入る時は、入口の傘袋を必ず使おう。
◾電車に乗る時など、人と接触する恐れのある場合は必ず傘をたたもう。
◾服が濡れた状態で店内に入る時には、上着は脱ぎ、たたんで持とう。
男性からすれば小さなこと、でも女性は幸せな気持ちになれる
女の子に対しての行動では、
◾やさしい
◾気がつかえる
◾頼りがいがある
こんな印象を彼女たちは持ってくれるはずです。
加えて周囲に対してすることにより、
◾礼儀正しい
◾しっかりしている
◾安心感がある
といった部分まで感じ取るといいます。
どうにか女性に気を配ることはできていても、そちらに気が行き過ぎてしまい、
周囲に対して気を配れない無頓着な男性って意外と多くいませんか?
これではせっかくがんばった苦労もむなしく、
「外見を取り繕っている」「基本的なマナー違反」などのマイナス印象を与え彼女は幻滅。
返って逆効果となってしまうのです。
雨だからといって「どこへ行く?」という目的だけに気を取られないようにしましょう。
だれに対しても細かい気づかいができる男性は、とても魅力的です。
雨の日だからこそ、普段以上の気づかいで彼女をちょっと幸せにしてあげて下さいね!
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