No.3 バレンタインの女心を読み解く10のこと
データなどを元に分かってきた、社会人のバレンタイン。
■女子は本命チョコだとハッキリ言わずに渡す
■本命でも義理だと思って受け取る男子がいる
■女子は会社などでの義理チョコのやり取りはやめたいと考えている
これらの傾向から考えられる、これからのバレンタインに増えるであろう状況。
それが「バレンタインにチョコをもらった場合、本命度が高くなる」ということなんです。
今までであれば……
例えば義理チョコ9個に対して、本命チョコが1個。
もしチョコをもらっても、本命である確率は10分の1、10%ほど。
義理チョコが減少して行くと……
女子が用意する義理チョコ3個に対して、本命チョコが1個といった状況になりうる。
つまり本命確率は4分の1、25%と確率は倍以上に。
つまり、会社やプライベートで、女子からチョコレートをもらった場合、そのチョコは本命の確率が高い(好意の度合いが強い)ということが言えるのではないでしょうか!?
それでもやっぱり気が引けちゃうのが、万が一の勘違い。
目に見える言葉やモノではなく、女子は「バレンタインは態度で示す」といいます。
そこで、どうにか好意を匂わせる態度をどうにか見抜くことができないか、勘違いを減らすことができないか、と考えました。
今回恋タメでは、社内社外の社会人女性たちに緊急アンケートを実施。
バレンタイン前後にしたことのある、好意を匂わせる態度や行動を集めました!
題して、「バレンタインの女心を読み解く10のこと」。
本命か義理かの勘違いを減らし、女子の心を見抜き射止める。
急なチョコにも動じない、万全の状態でバレンタインを迎えましょう!
バレンタインの女心を読み解く10のこと
1.飲みに誘われる
『ふたりきりじゃなければ誘われても意味がない』と考えるのは非常にお粗末。
女子は気になる相手には、一対一よりも複数人で飲もうと誘う傾向が。
そしてこの行動、実は飲み会の裏で男性の好みのお酒をチェックしているのだそうです。
バレンタインチョコにリキュールは使えるか?好みは?などを調査していたんです。
2.ご飯に誘われる
これも上記と同じく、誘われただけで脈ありと考えるのは安直。
実は食後のデザートに女性は注目していた!
甘い物が大丈夫か?チョコは好きか?など、好みをチェック!
3.お菓子をすすめられる
実際にお菓子を使って、甘いものが好きかチェックすることもある、という。
加えて、バレンタインデーにチョコを渡しやすいように練習をする、という声も聞かれた。
4.ネクタイ(服装)を褒められる
バレンタインのプレゼント。もしくはチョコ+αのプレゼントの可能性大。
男性のネクタイの趣味や好み、小物の好みなどをチェック。
ファッション小物全般を女子は見ているそうだ。
5.「休みの日って忙しいんですか?」
今年の「土曜バレンタイン」に限って使える女子の会話テクニック。
バレンタインの予定を遠回しに探るのにこんなことを言い方をするそうだ。
「家に引きこもってゲーム…」などと答えず、「そうでもないよ、飲みにでも行く?」などと機転を利かせよう。週末バレンタインデートの可能性も……!?
6.ここ最近、社内の女子によく声をかけられる
「おれのモテ期キタ――(゚∀゚)――!!」の可能性もゼロではないが、落ち着こう。
社内の女子は必ずと言っていいほど、情報を共有しているもの。
つまり、社内の女子の他の誰かがあなたに気がある可能性が。
そのために、他の女子たちがサグリを入れていることが考えられる。
バレンタイン前にこの傾向が強くなれば……なんだか今年は行けそうな気がする。
7.手作りのお菓子などをもらった
素朴で家庭的な手作りチョコに良いイメージを持つか、それとも有名ショコラティエの高級チョコに魅力を感じるか……。男性の好みやセンスから、合うバレンタインチョコを考えている可能性が高い。手作りに対する男性の反応も見ているとか。
8.「バレンタインは彼女とデートですか?」
彼女の有無を相手が知らない段階で出るこの言葉は要チェックだ。
もし男性に彼女がいたとしても、『やっぱりな』とショックをやわらげたいためにする言い方だからだ。
9.最近早く出社しだした女子がいる(しかも最近よく目が合う気がする)
会社でチョコを渡す相手が、「どのタイミングで単独行動をするか」など、つぶさに観察している。ちょっぴりストーカーっぽいがそこは気にしない。昼食は?会社帰りは?など、女子だって気になる男性が席を立ったら目で追ってしまうもの。
バレンタイン前に、帰りが偶然同じになるなどがあれば、より可能性は高いだろう。
10.「14日って予定入ってるんですか?」
さて、決定的だと思われるこのセリフを、女子から投げかけられたら、天にも昇る気持ちだろう。
しかし、あえて言おう。そんな軟弱者は、カスであると。
今回説明してきたように、女子が自ら積極果敢なアピールをする機会は激減している。
バレンタインを“意識するまでもない”相手だからこそ言える、勘違いを招く究極の言葉ともいえるだろう。